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皆さん、こんにちは。
金融ソリューション事業部のitouです。

私たち、オープントーン金融ソリューション事業部では
後述する内容をきっかけとし、観光アプリを開発いたしました。

主な機能は下記の通りです。
・観光コース選ぶと地図上にルートが表示される
・自分の位置がGPSで把握できる
・スポットをタップすると、詳細を確認できる。評価を登録できる
・写真やコメントをFacebookへ投稿できる
アプリ完成図

当開発を行っていく中で、私たちは様々な課題に直面いたしました。
どんな課題があって、どう解決したのか?
これから数回に分けて連載していきたいと思います。

サービス開発を始めます!

「リーン・スタートアップ」という言葉に代表されるように、近年ではサービスを小さく初めて大きく育てていくといった開発手法が主流になってきています。
私たち、オープントーン金融ソリューション事業部でも、そのような開発手法にトライしてみようとサービス開発を始めてみることにしました。

しかし、サービス開発といっても、どこから始めていこうか悩んでいました。

まずは開発コンテストにトライ!

ちょうど、ある自治体で観光アプリのコンテストが開催されておりました。
コンテストの要件は、「候補の中からテーマを選択し、iOSまたはAndroidで動作するアプリケーションを発表する」です。
企画からアプリ作成まで、自分たちの裁量で行うことができます。
私たちの、「サービス開発」にトライしたいという目的にはピッタリでしたので
このコンテスト向けに観光アプリを作成していくことにしました。

アプリの企画着手へ、でも課題が次々と

いざアプリの基本コンセプトを決めるため、企画フェーズに着手したものの、様々な課題が上がってきました。
それは次のようなものでした。

■【課題1】どうコミュニケーションする?
企画において、コミュニケーションは必要不可欠です。
アイディア出しや資料のレビューなど、一番コミュニケーションが必要となる工程といえます。

弊社では、開発者は東京都の各現場に常駐しており、所在地がバラバラです。
その状況において、どうようにコミュニケーションを取っていくかを検討する必要があります。

・手段1:メール
単なる連絡事項であれば問題ないのですが、アイディア出しなどの議論には向きませんでした。
議論をしていると、前の方に返信してさらに返信して・・・と続いていくので、見づらくなります。

メールソフトによっては、タイトルのグループ化や引用部分の非表示を行ってくれるものもありますが
それでも、議論には向いていませんでした。
メール

・手段2:Wiki
Wikiは情報を纏めるという意味では効果的なツールです。
弊社でも、プロジェクトや社内の情報共有に活用しています。

ただ、下記の理由から、アイディア出しの議論を行うには向いていません。
→意見に対する返信であることが表示しづらい
→デフォルトのコメント機能では、1行単位でしか意見を残せない
Wiki

・手段3:毎週、集まる
毎週、どこかに集まって議論するのはどうでしょうか?
やはり、顔をあわせて話せば、スピーディに議論が進むという面はあります。
しかし、メンバは各現場で忙しく、移動時間も考慮すると、現実的ではありませんでした。

■【課題2】何を作る?
要件は「iOSまたはAndroidで動作する観光アプリを発表する」だけなので
自チームの裁量で何を作るかを選択していく必要があります。

下記の内容等について、一からアイディアを出して、検証して、決めていく必要があります。

・機能は?
・画面構成は?
・OSは?
・ネイティブアプリ?ハイブリットアプリ?

■【課題3】どうやって設計情報を共有する?
自分で企画から開発まで行うとしても、チームで実施する以上、設計情報の共有は必要です。
メンバの所在はバラバラですので、遠隔地での作業を考慮し
最適なツール、設計手法を選択する必要があります。

さて解決はいかに?

このように課題は山積みです。
この3点の課題について、どうやって解決していったか、今後の過程でお伝えしていければと思います。