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こんにちは hatanaka です。

みなさんはITプロジェクトにおける「プレイングマネージャ」というとどういう姿を想像されますか?

チーム全体の状況を管理しつつも、自らも先頭に立ってチーム全体を率いていくといういわば理想的なマネージャ像でしょうか?私自身「プレイングマネージャ」という言葉が好きです。
現在も何チームか率いる身でありつつ、「いつでも手を動かせるぞ!」という気持ちを持ってやっています。

ただ一方でマネージャに求められる役割というものもあります。
それは「チームビルディング」「リーダー・メンバーの育成」です。

チームにはいくつかのステップがある(※)といわれていますが、これを早い段階で「Performing」にもっていくために支援することがマネージャの役割の一つです。チームが活動しやすくする環境整備と一体感を生ませるためにチームメンバー自身に問題に取り組ませ、その問題を解決し、結束力を高めていくという経験が必要です。

※チームビルディングにおけるタックマンモデル
①Froming 形成:メンバーはお互いのことを知らない。また共通の目的等も分からず模索している状態。
②Storming 混乱:目的、各自の役割と責任等について意見を発するようになり対立が生まれる。
③Norming 統一:行動規範が確立。他人の考え方を受容し、目的、役割期待等が一致しチーム内の関係性が安定する。
④Performing;機能:チームに結束力と一体感が生まれ、チームの力が目的達成に向けられる。
⑤Adjourning 散会:時間的な制約、事態の急変、目的の達成等の理由によりメンバー間の相互関係を終結させる。

その時に「プレイングマネージャ」は必要でしょうか?もしかしたら逆にチームの成長を阻害してしまうかもしれません。

プレイングマネージャをできる人というのは基本的に能力の高い人だと思います。その能力が高い人が日々こなしていることは実は他の人にとっては貴重な経験になるかもしれません。だからチームビルディングにおいてはチームリーダーを中心となって活動させて、マネージャはじっと見たり時に修正するためのフォローをリーダーにしたりということが求められるのではないでしょうか。

「でもたまにはバリバリ先頭に立ってやりたいんだよ。。。」という気持ちも出てくるときがありますよね。そんなとき私は密かにチームに役立つツールを作ったりして自分をほめてあげています。そうマネージャも一人の人間ですからね。

でもきっとリーダーやメンバーのみなさんは、感謝していると思います。なぜなら私自身そんなマネージャに育てられている一人なので。